日本のヘアデザインの流れを決める恒例の発表会で、春、夏のニューヘアモードに次いで2番目。
今年の秋、冬のヘアモードは「any〜α」エニーアルファとネーミングされ、エニーアルファとは当たり前のことに、何か少し加わった状態を意味する造語です。
ニューラインは基本型が2作品で、9人の委員がそれぞれの感性で基本パターンをアレンジして発表しました。
今回は客席内でカットやスタイリングして、同時にステージ上でも技術を披露するという、会場全体を使った演出だけに盛り上がりを見せていました。
「ひとつのヘアスタイルをいつでも、どこでも、誰にでも、いろいろなジャンルのファッションとマッチする」という傾向が強まってきています。
そこで、色をつける∞カールをつける∞デザインをつける≠ネどプラスアルファの要素を加えたスタイルを提案しました。…と中川泰貴さんは語っていました。